【新入荷】シングルモルト駒ヶ岳 IPAカスクフィニッシュ2024

鹿児島の地で日本の蒸留酒「焼酎」造りに邁進していた本坊酒造が、ウイスキー製造免許を取得したのが1949年。それ以来、「いつか日本の風土を活かした本物のウイスキーを造りたい」と夢を抱き続けていました。
鹿児島でのウイスキー製造から数年経た後、1960年に山梨にワインとウイスキー製造のための工場「マルス山梨ワイナリー」を設立。そして、本格的にウイスキー造りに取り組むために、さらなる理想の地を探し求めました。

澄んだ空気の寒冷地であり、しかも適度な湿度と良質な水に恵まれていることなど、ウイスキー造りのための自然条件は大変厳しいものがあります。
こうした条件を満たす土地を探し求め、1985年ウイスキー造りに最適な環境を求めて長野県中央アルプス駒ヶ岳山麓標高798mの地にマルス信州蒸溜所を開設致しました。
1992年にウイスキー需要低迷により蒸留を休止。その後、世界的にジャパニーズウイスキーが評価されはじめる中、ウイスキー需要が回復傾向にあった2009年に蒸留再開を決意し2011年2月より再スタート。
2020年9月、35年ぶりの全面リニューアル。投資額は約12億円。

2019年5月から、老朽化した設備の改修とウイスキー増産を見据えた樽貯蔵庫施設の整備やウイスキー造りの見学を目的にしたウイスキー蒸留棟(樽貯蔵庫を含む)と、オリジナルウイスキーやグッズ販売などを目的にビジター棟を新設、既存の設備及び施設を改修。
新設したウイスキー蒸留棟は1,996㎡(延床面積、約2,500樽収容予定の樽貯蔵庫含む)、ビジター棟は746㎡。
引用:本坊酒造公式HP

新入荷の「シングルモルト駒ヶ岳 IPAカスクフィニッシュ2024」は、南信州ビール駒ヶ岳醸造所でホップをふんだんに使用して醸造した中濃色ビール、インディア・ペールエール(IPA)を熟成した空き樽でフィニッシングしたシングルモルトウイスキーです。
ホップ由来の爽やかで柑橘を想わせるいきいきとした香り、グレープフルーツやライムのようなクリアな甘み、キレの良いビターな余韻があり、ハイボールとの相性が抜群の1本に仕上がりました。

引用:シングルモルト駒ヶ岳 IPAカスク フィニッシュ Bottled in 2024 | ジャパニーズウイスキー | 本坊酒造 公式サイト (hombo.co.jp)

BAR新海」では、1杯、45ml:2,970円 、30ml:1,980円、15ml:990円で提供しております。

シングルモルト駒ヶ岳 IPAカスクフィニッシュ2024に関する詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

BAR新海のウイスキーメニュー一覧は、こちらからご覧ください。