【新入荷】御岳 THE FIRST EDITION2023

西酒造が手掛ける鹿児島県日置市の御岳蒸留所がついに蒸留所第一号となるシングルモルトウイスキー御岳 THE FIRST EDITION2023】新入荷

九州では津貫、嘉之助に次ぐ三番目の蒸留所である、御岳(おんたけ)蒸留所。2019年の稼働からついにシングルモルトのリリースが発表されました。

180年の蒸留技術をすべて活かした御岳蒸留所第一号のシングルモルトジャパニーズウイスキー、完成。

「これぞジャパニーズウイスキーだ」。そう堂々と言えるものをつくりたい。その純粋な思いから始まった私たちのウイスキーづくり。その最初の一本がついに完成しました。

「世界を狙う、じゃない。世界が狙う、ウイスキーになる。」

呑んだ人にも、そう確信してもらえるような本物のジャパニーズウイスキーを、この薩摩の地からお届けします。

テイスティングノート

美しく澄み切った、やや赤みを帯びた琥珀色。芳香性が非常に高くリッチな印象のアロマで、焼きリンゴや洋梨のコンポート、アプリコットのような濃厚な甘やかさ、柑橘の皮のような爽やかさ、スパイス、さらにトーストのような香ばしさがバランスよく織り重なっています。

 

本坊酒造のマルス津貫蒸溜所、小正醸造の嘉之助蒸溜所に続く鹿児島県3か所目の蒸留所となる。「御岳」とは桜島の事で、桜島の古来からの正式名のようです。毎分1,000L以上の天然軟水湧き上がる、錦江湾と御岳(桜島)を望む丘の上の蒸留所。

2011年2月に鹿児島ゴルフリゾートを取得。2019年、ゴルフリゾート内にウイスキーの蒸留施設を建設した。

ポットスチルは初留機1基と再留機1基の合計2基。どちらもラインアームは上向きの設計で、重たい香味成分は落ち、『フルーティで深い香味成分』だけを取り出すような設計。すっきりとした口当たりのニューポットを使用し、芳醇なフルーツの香り、バランスの取れた香味、喉を滑るようなクリアな飲み口、が蒸留所の目指すウイスキーのスタイル。

2019年に合計24種類のボタニカルを抽出して出来上がったクラフトジン「尽~tsukusu~」を発売した事でも話題に。

BAR新海」では、1杯、45ml:3,960円 30ml:2,640円、15ml:1,320円などの少量でも提供しております。

御岳 THE FIRST EDITION2023に関する詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

BAR新海のウイスキーメニュー一覧は、こちらからご覧ください。